2009年9月19日土曜日

ウィルコム、返済延長要請へ 債務1000億円、金融機関に


http://markets.nikkei.co.jp/kokunai/hotnews.aspx?id=AS1D180BA%2018092009
いろんなニュースソースを要約すると、破産倒産とかじゃなくて、借金自体は返せているんだけど、今のままでは借金を返すために働いてる〜よなもので、XGPまでお金がまわんないから、借金返済をすこし待ってもらって、その分のお金をXGPに使わせてくださいな、とゆ〜ことですね

ウィルコムに出資したカーライル自体も、アメリカのエスタブリッシュメントが出資する私的なファンドなのに、そこから手放すことになるIPOを検討せざるをえないほど、せっぱ詰まってるので、追加出資も渋りがち、銀行も共倒れになるのを恐れて、なかなかお金かしてくんない、そんな中で、まさに苦肉の作といったところですねぇ

私が某所で、DDIPがウィルコムになったときに書いた文章でも、すでに少しふれてますが、ウィルコムがXGPに浮かれはじめたころから、カーライルも別にウィルコムを育てたくて買ったわけじゃないんだから(業績が上むいて注目をあびたときに売りぬけるのが仕事)、それよりも資金豊富なうちに、PHSを骨の髄までしゃぶって、もっとサービス重視の経営をすべきでしょ、と思ってましたが(だから、IPOからみで解任されたものの、はっつぁんは私は高評価です\(^o^)/)、ど〜やら私は間違ってなかったよ〜で、だんだん当たってきているのが大変残念です^^;

私には今回の整理は、XGPとゆ〜未知のモノに過剰な期待をするウィルコムに対して、もうこれ以上はつきあいきれない、自分たちでなんとかしろ、とゆ〜カーライルの意思表示にみえます^^;
もうこ〜なると、ウィルコムもIPOどころじゃないので、裏ではカーライルは、本格的に損切り売却に動きだしてるでしょうねぇ^^;