急にプロパー社長がおろされて、カーライル直系の社長になった訳が、わかりましたねぇ^^;
直系とゆ〜ことは要するに、他に適役がいたから代わるってことじゃなくて、落第ってことですし、この看過ならない純減数をみれば、納得/(^o^)\
空戸部でもなんどか触れましたが、カーライルがウィルコムを買ったのって、「加入者が比較的少ないうえに、マイクロセルによる無尽蔵の電波資源で、日本で唯一の音声定額が可能」「中国で成長を続けるPHSの総本山」とゆ〜二つの理由があったわけです
これは当時の報道やインタビューからも、はっきりしてるです
そして通話定額で株価を跳ね上げたところで、持ち株を売り払って、利益を得ようとしたわけです
……が、ソフトバンクが技術的・採算的な裏付けをとらない(正確には、端末代で稼ぐことにしたので基本料や通話料は赤字でかまわない)無茶な通話定額を始めてしまって、ウィルコムの影がすっかり薄くなった上に、経済の低迷で株式市場も低迷して資金が集まらなくなって、新規上場のタイミングがすっかりくるってしまった訳です
そして中国市場でのPHS突然死決定にいたって、もはやカーライルにとってウィルコムを持つ意味が、まったくなくなってしまいました
去年あたりから売却先を探してるとゆ〜話がでてるのも、きっとその流れですね
純減を口実にして直系社長を送り込んだとゆ〜ことは、いよいよカーライルの足切り、つまり損をしてでも手放すための、整理が始まるのじゃないかなと、私は想像してるです
私も、もはやPHSは終わったと思ってます
終わったことを逆手にとる通話定額のよ〜なことをする、それがカーライルの目論見だったわけですが、もう通話定額自体は珍しくなくなってしまった以上、いまさらケータイのあとを追うよ〜な事をしても、ケータイと比べられたあげく「エリアが」「切れる」「遅い」と、負けるだけでしょう
とゆ〜か、DDIポケット末期がまさにそれだったわけです
XGPだって、無線ブロードバンド競争では最後発、他から客を奪い取らなけりゃいけない厳しい立場ですし、全国展開していくにはやはりそれそうおうの資金は必要になるわけで、カーライルの渋い顔が、目に浮かぶよ〜です^^;
てか、多分カーライルは、XGPを潰すと将来性の評価がなくなるから渋々許してるだけで、本音じゃXGPは潰したいんじゃないかなと^^;
ってなわけで私は、もしくは私も、ウィルコムが生き残る、もっとも手っ取り早い方法は、まぁ何度も書いてますが、CORE 3Gを主力にすることだと思ってます
私もPHS自体には愛着があるので寂しいですが、時代から取り残されてしまったのは、事実ですから……
新しいスマートホンの予告もあったですが、
http://www.willcom-inc.com/ja/corporate/press/2009/09/07/index.html
私も、これが3Gで出るなら興味あり、てとこです
それにしても、これも毎度書いてますが、つくづく、はっつぁんこと、初代の八剱社長がまだ現役だったら、いまウィルコムがど〜なってたか、気になるです^^;
あのマーケティング力なら、ちったぁ今のウィルコムもマシだったんじゃないかなぁ……
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